本園の設立母体であるマリアの娘エスコラピアス修道女会は1829年、「子どもたちに神の愛を教え、家族を救いたい」との理念のもと、教育を通して社会に貢献する目的で、聖パウラ・モンタルによってスペインで創設されました。現在、修道会本部はイタリア(ローマ)にあり、アジア、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパに広がり、教育活動を行っています。
本園は1953年、4人のスペイン人会員によって“セント・メリーの園”として開設され、翌年5月31日に神奈川県知事の認可を受け、園名を“セント・メリー幼稚園”としました。1978年、埼玉県に姉妹園“星和幼稚園”を開設したことを機に、学校法人として歩み始め、現在に至っています。
令和5(2023)年度より、施設型給付園として運営しております。更に幼保連携型認定こども園に移行することを計画しています。