教育目標・特色

EDUCATIONAL GOAL & FEATURES

宗教教育

マリアの娘エスコラピアス修道女会を設立母体とする、
キリスト教(カトリック)の幼稚園です

『私の兄弟であるこのもっとも小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことである』(マタイ25章)。

この聖書のみことばに従い、本園では子ども達への宗教教育を大切にしています。宗教の時間、園生活の中での祈りを通し、日々いただく命の恵みに感謝する心、その命の恵みを分け合う(互いに助け合う)心を育てます。


本園の目指すものはキリストの教えに基づいた修道会の教育理念に基礎を置き、愛と自由のある雰囲気の中で、子ども達が神と人から愛されていることを体験し、そのことに感謝し、自分自身と他者、そして自然を大切にできる子どもを育てることです。

教育理念

キリスト教の精神、特にその人間観と倫理観、そして修道会創立者であるパウラ・モンタルの「子どもたちに神の愛を教え、家族を救いたい」という望みを基本にしています。愛と自由の雰囲気の中で、神と人から愛されていることを知り、感じ、そのことに感謝し、自分と他者、自然を大切にできる子どもを育てたいと望んでいます。

又、その子ども自身が豊かな人生を送るだけでなく、より良い家庭や社会を創る人となるよう願っています。

教育目標

神様を敬う子ども

他者と助け合うことができる子ども

基本的な生活習慣を身に付けた子ども

教育方針

神と人に愛されていることを知らせます

保育者は、子ども達が神様から委ねられた者であることを意識し、一人ひとりをかけがえのない存在として愛してくださる神の愛が伝わるよう気を配ります。

キリスト教の価値観に基づく
他者との関わり方を教えます

神様を『天のお父さん』として親しみを込めて敬い、皆が兄弟姉妹として「助け合って生きる」ことの大切さを教えます。


  • 「ごめんなさい」「いいよ」…ゆるされ、ゆるすことの体験
  • 「ありがとう」「どういたしまして」…感謝と奉仕の体験
  • 「おさきに」「おまたせ」…待たせた人への配慮と待つ体験
  • 困っている人のために祈る…連帯することの体験

子ども達は、愛され受け入れられているという雰囲気の中で自由に振る舞うことができ、ありのままの姿を見せてくれます。保育者はその姿を観察しながら、基本的な生活習慣がしっかり身に付くよう個々に援助します。

〒240-0012

神奈川県横浜市保土ケ谷区月見台34-6

TEL 045-331-2952